保釈保証金10億円を現金で渡すってよくよく考えたらえぐい
皆さん、こんにちは~
NaaaO(@naaao_mayohare)です~
保釈保証金”10億円”
カルロス・ゴーンさんの最近のニュースですね
「10億円を払って自由を得るのか~~高いな~~ 」
なんて思ったあなたは
友達の前で恥をかく僕と同じですよ~~
というわけで、保釈についての常識だけぱっぱと知っちゃいましょう!
保釈とは
保釈についての常識はこんな感じですかね
・勾留の効力を残しながら、被告人の身柄を解く
・保証金納付等が条件
・推定無罪の原則に則っている
・保釈は起訴後のみ。逃亡等をした場合に保釈金を没収する。
引用:https://www.adire-bengo.jp/basics/hoshaku.html
基本的に、被告人や弁護人、親族に保釈請求の権利があります。
友人等には権利がありません。
また、釈放とは違って勾留(被告人を拘束する処分)の効力が残っているため、完全な解放というわけではありません。
保釈保証金について
簡単にまとめると
・保証金は親族などから請求ができる
・基本、保証金は帰ってくる
・被告人の経済状況などを加味して金額が決定される
引用:https://www.keijihiroba.com/
保証金とだけあってイメージは
前受金(前払金)と同じような感じですかね。
無罪の可能性が残っているからこそ
被告人の勾留期間を無駄にしないように
”なくなったら困る程度のお金を払って一定の自由を得る”
っていう理解だと制度について納得ができますね。
また、「保釈金の支払いを立て替えてくれる機関」もあるらしいです。1人で10億円を払っているとは限らないんですね
ゴーンさんどんだけお金もってんねんなー
っていう話題の切り出し方はやばたにえんですよ。。
あ、ちなみに保証金を没収された場合、国庫の雑収入として歳入扱いになるらしいですよ~~(=´ π `)
まとめ
法律をあまり知らないなりに常識程度の知識をまとめてみましたがやっぱり奥が深い。。
・保証金を支払って一定の自由を得る
ってことを覚えてればなんとかなりますかね(笑)
ゴーンの
ご恩を
保証金で返す
ではでは。